調達について
シルクに関する活動履歴
・ 2015年6月5日
日本繊維機械学会 第68回年次大会 in 大阪科学技術センター へ参加。(製品&ポスターセッション)
・ 2015年5月20日
染協ニュース vol.294 2015.5-6月号に代表:北丸豊の記事が掲載されました。掲載記事抜粋(PDFファイル)
・ 2015年4月2日
熊本県 農業生産法人㈱あつまる山鹿シルク天空桑園の会合に参加。
・ 2015年3月18日
京丹後市「新シルク産業創造研究会」第二回会合出席
・ 2015年1月30日
「我が国の未来を拓く地域の実現に関する調査研究」ワークショップに有識者として出席
・2014年11月22日
京糸教室 -次世代繊維への挑戦- 講演会2014開催
・2014年11月13日
京都工芸繊維大学 繊維科学センター「第5回大阪地区講演会」にて講演
・2014年4月19日
次世代の繊維産業人材育成事業「繊維・未来塾」の第9回講座にて講演
・2014年/2015年
京都工芸繊維大学にて「繊維プロセス工学」の講義
蚕の人工飼料無菌飼育による年間36回の繭生産についてのレポート(日本蚕糸学雑誌)
絹糸展示室(絹撚糸・絹紡糸・紬糸・開発糸など)
新しいシルクの可能性 -展示室-
インド産 ムガ蚕
ンド産ムガ蚕は、アッサム州で育てられ、高品質なムガシルクを生産します。ムガシルクは自然な黄金色と優れた光沢、しなやかさが特徴で、耐久性も抜群です。温暖な気候で育てられるムガ蚕のシルクは、他のシルクよりも高価ですが、高級ファッションやインテリアに広く使用されています。
インド産 ムガ手紡糸
インド産ムガ手紡糸は、ムガ蚕から得られるシルクを用いて手作業で紡がれた糸です。手紡ぎの過程では、職人の熟練した技術が活かされ、均一でありながらも温かみのあるテクスチャーが生まれます。ムガ手紡糸は、その高級感と独特の風合いから、特別な衣類や高級インテリア、伝統的な手工芸品に使用されます。
インド蚕 TUSSAH
インド産タッサ(Tussah)シルクは、インドの森林地帯で育てられる野生のタッサ蚕から得られ、自然な色合いと独特の質感が特徴です。やや粗めでナチュラルな光沢があり、しっかりとしたハリがあります。カジュアルながら高級感があり、ファッションやインテリアに人気です。環境に優しい天然素材として、エコファッションやサステイナブルなライフスタイルにも貢献しています。
中国産 柞蚕
中国産柞蚕(サクサン)は、中国南部で育てられる蚕で、特に高品質なシルクを生産します。柞蚕シルクは自然な温かみのある色合いとマットな光沢が特徴で、丈夫で柔軟な繊維が魅力です。伝統的なシルク製品や高級インテリアに使用され、エコフレンドリーな生産方法で持続可能な素材としても評価されています。
インドネシア蚕 クリキュラ
インドネシア産クリキュラ(Kurikura)蚕は、特有の柔らかさと軽やかさが特徴のシルクを生産します。自然な光沢と優れた通気性を持ち、インドネシアの伝統的な織物や高級衣料品に使用されます。環境に配慮した生産方法で、持続可能なファッションやインテリアアイテムに貢献しています。